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任意整理

「任意整理」とは何ですか?
弁護士が、裁判所を利用しないで貸金業者と交渉し、長期の分割払いで必要最低限度の返済をする方法です。
具体的には、貸金業者(サラ金業者等)からこれまでの取引の履歴を出してもらい、これに基づいて利息制限法に従って、名目上の借金から「払わなくてよい利息」を削り、法的に支払義務のある借金を計算し直して、貸金業者と和解するものです。引直し計算後の元金のみ利息カットで36回以内の分割ならほとんど和解できます。親族からの資金援助で一括返済する場合などは何割引という和解もあります。
貸金業者の多くは年20〜29%の金利で貸出をしています。しかし法律(利息制限法)で決められている利率は、最高でも年15?20%でしかありません。こうした業者の借主は、法律を知らないために、払わなくてよい利息を払わされています。弁護士が関与すれば、こうした払わなくてよい利息をカットさせることができ、その結果、それだけで借金は減ることになります。また、弁護士が貸金業者とする和解では和解後の利息をカットするのが普通であり、更に負担は軽くなります。
さらに、最初に借入をしてから5年?7年間、真面目に支払いを継続していたような場合には貸金業者に対する借金はなくなり、それ以上の年月が経過していれば、貸金業者から払いすぎたお金(過払い金)を取り返すことも可能なことが多く、こうしたことができるかどうかも、弁護士は調べ上げていきます。

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