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こちらクレサラ相談センター受付係
2005年4月28日
入口
こちらは法律相談センター受付係です。センターで相談を希望する人はまず電話をかけて予約をすることが最初のとっかかり。そういう意味で受付の電話は法律相談の入り口です。予約に限らず、その問題はどこで相談できるか、電話をしてみることで解決の糸口がつかめることがあります。内容によって他のセンターを案内することもできます。気軽にTELして下さい。

予約
予約の際には、相談日と相談時間の希望を聞き、借入の内容を簡単に教えてもらいます。それと借入一覧・相談料金など当日必要なものと場所の案内をします。必要事項を聞いて終わることもありますが、少しでも状況を知って欲しいというのが法律相談に来られる方の気持ちであり、電話が長引くこともよくあります。気のはやい方は、こちらを弁護士と勘違いして具体的な整理の内容を尋ねてきます。相談を決意するまでの経緯や初めての法律相談への不安を少しでも伝えておきたい気持ちをひしひしと感じます。

早めの相談
借りたものは返さなければと無理をして自分でなんとかしようとするうちに買取り屋や融資保証サギなど悪徳業者の被害に遭って借入がさらに増えてしまうということは少なくありません。ぎりぎりの状態になるまで一人で悩みがちな問題ですが、深みにはまる前に早めに相談を決意することがこれからの生活確保にとっても大切です。
ヤミ金から借りた自分が悪いと思い込んで相談をためらう方もいますが、違法行為の被害に遭っていることがほとんどです。一刻もはやく相談して解決に向ける行動が必要です。

翌日以降の予約が中心ですが、当日予約で相談できることもあるのでお急ぎの方は問い合わせて下さい。何人もの担当弁護士が待機して対応ができるセンターならではの強みです。

相談、出口へ
相談当日までにできるだけご自分の借入の内容を整理しておくことは大事なことです。どういう債務があるのか、借入先(どこからどれくらい)・借入時期(いつ頃借りて)・借入残高(どれだけ残っているか)などを資料や記憶で一覧に書き出してみる。それと現在及び今後の収入状態や生活費など。簡単なメモ程度でも書いて確かめることで相談への気持ちの準備ができ、うまく相談するコツのひとつだと思います。


夫に名義を使われて借金をされ離婚した女性は、借り入れの状況がわからず途方に暮れて電話をしてきました。個人信用情報機関というのがあり利用状況や利用残高を調べることができることを伝えました。当日は新しいパートナーと一緒に相談にみえ、破産免責の手続きを弁護士に依頼しました。数ヵ月後、突然センターに二人で訪ねて来ました。たまたま弁護士の事務所がセンターに近い場所にあり「いま事務所に行ってこれを受け取って来ました」と涙ぐみながら「免責許可決定確定証明」を見せてくれました。本当にうれしそうで、こちらもほろりとしてしまいました。パートナーが向こう側で笑顔で様子を見ているのが印象的でした。

センターで弁護士との相談が終了すると、受付で相談結果を確認しています。うまく相談できただろうか、今後の見通しは立てられただろうか、弁護士との約束はできただろうか、などとても気にかかるところです。
「死のうと思ったけど、ここに来て相談してよかった」
「ここにやっとたどり着きました。もっと早くわかっていたらこんなに苦しまなくてもよかったかもしれない。こういう場所があるということをもっと広く知らせてください。」
債務整理を終えた方や解決への方向が見えた方の言葉は、一方で多重債務の苦しみを表すものです。今後は弁護士と共に債務整理を進めて、出口に向かってほしい、落ち着いた生活を取り戻してほしいと願います。

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